まずは以下のリンクからxv6のリポジトリをクローンしてください。
https://github.com/mit-pdos/xv6-riscv
次にxv6で使用されるツールをインストールしてきます。各ツールを既にインストールしている場合は飛ばしながら読んでください。
最初にディベロッパーツールをインストールします。
1 2 3 |
$ xcode-select --install |
次に, Homebrewをインストールします。HomebrewはMacOSのパッケージを管理するツールです。
1 2 3 |
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" |
次に, RISC-V compiler toolchainをインストールします。
1 2 3 4 |
$ brew tap riscv/riscv $ brew install riscv-tools |
BrewのFormulaはおそらく /usr/local にリンクされていないと思われます。
したがって, 適切なディレクトリを$PATHに追加するために, 以下を実行してシェルのRCファイル(~/.bashrcなど)を更新する必要があります。
1 2 3 |
PATH=$PATH:/usr/local/opt/riscv-gnu-toolchain/bin |
最後に, QEMUをインストールします。
1 2 3 |
brew install qemu |
ツールのインストールに関して詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。(英文サイトなので注意してください)
https://pdos.csail.mit.edu/6.828/2019/tools.html